交通違反しちゃった at London

今日家に帰るとエアメールがロンドンから届いておりました。開けてみると3枚の印刷物が。



まず1枚目。これは車を借りたEuropcarからのものでして、要約しますと、

地元当局から交通違反に関する通知が来て罰金が科せられたので、レンタル時に使用したクレジットカードから決済させていいただきました。

という内容。

その「地元当局」から届いたのがこちら。



Londonの交通局のようです。

これは何かというと、

許可なくロンドン市内を車で走ったための違反

です。

そうなんです。いわゆる「市内通行料」を事前に払っていなかったからchargeされたわけです。congestion chargeというものだそうで、

In 2003 London became the world’s first major city to introduce a congestion charge to reduce the flow of traffic into and around the centre from Monday to Friday. While the number of cars entering the ‘congestion zone’ has fallen, driving in London can still be slow.

http://www.visitlondon.com/travel/getting_around/congestion-charge より抜粋

ということだそうです。

写真にばっちり撮られてます。実際の車がこちらです。



ナンバー見事に一致ですね。><;

平日昼間のチャージが10ポンドに違反料50ポンドが加算、あとよくわからないのですが、きっとレンタカー屋さんに追加で24ポンド請求され、VAT合わせて90ポンドの請求がきました。


congestion_charge

このマークがあるエリアが対象だそうでして、実際、市内を走ってる写真(動画)ありまして、見づらいのですが、以下の写真の左側に小さくこのマークがあります。



実はこのことわかってました。でも事前にきちんとした手続きをしないまま、ついつい市内に入ってしまったため日返すことができずに覚悟して走ってしまいました。この日にグリニッジに向かう途中に通過してしまったのです。

いずれにしても違反はよくないですね。次回以降の旅行の参考にしたいと思います。今度イギリスで借りるときは、ロンドン市内を避ける、あるいは事前に手続きをしておく、などで対処したいと思います。

いい経験をした、その授業料だと前向きに考えてみます。

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。