2015イスラエル&モロッコ旅行No.1: イスタンブール乗り換え、イスラエル入国

訪問日時:2015年4月24日

※Wordpressのトラブルで投稿が遅れましたが、ようやく復旧できましたので、少しずつ旅行記を更新していこうと思います。

ヨーロッパでない旅行は一体いつくらいなのだろうか、この十数年では初めてかもしれません。今年はトルコ航空、イスタンブール経由でモロッコに行きます。妻とは現地カサブランカで合流。毎度私が先に行きます。

とそのまえに、寄り道して私一人でエルサレムに行く予定です。面倒なのはイスタンブールでの乗り換え。アタテュルク空港ではなく、サビハギョクチェンというイスタンブール中心地を挟んで全く正反対の空港に行かなければなりません。効率よく公共交通機関を使っても、空港間の移動に1時間30分かかるとのこと。ただし、一旦市内のタクシン地区で乗り換えなければならないとか。イスタンブール到着は早朝4時、乗り換えの時間は8時台。早朝の移動を考慮、余裕をもってクルマをチャーターすることにしました。

利用したサービスはこちらです。

Istanbul Airport Service http://www.istanbulairportservice.com/

多少行き違いもありましたが無事にドライバーと合流。6人乗りのバンを一人で占拠、まだ夜明け前の暗い中、遠くにイスタンブールの旧市街を見つつ、1時間ほどかけてサビハ・ギョクチョン空港へと向かいます。早朝なので50分程度で到着しました。

さて、イスラエル・テルアビブまではペガサス航空というLCCで向かいます。オンラインチェックインも問題なくできていたようで、手続きは至ってスムーズ。むしろスムーズすぎて時間が余ってしまうくらい。

機内も至って普通。持ち物検査も厳密に重さを測られるのかと心配でしたが、わりとルーズ。念のため重さは測っておいたのですがあまり意味がなかったようです。

そして2時間ほどでテルアビブ到着。空港は非常に綺麗。

さあここで最大の難関、入国時のパスポートコントロール。例によってスタンプが押されないよう「紙」は用意しておきましたが、一方で昨年くらいから、あまりにも「ノースタンププリーズ」が多いので、外国人観光客にはスタンプではなく「入国カード」なるものが渡されるという話でしたが、これは本当でした!こちらになります。

これは朗報ですね!

とはいえ、係官からの質問には応じなければいけません。聞かれたのは次の項目。

  • Q.滞在目的は何だ? → A.観光(sightseeing)だ
  • Q.いつまで滞在するのか → A.27日だ
  • Q. 宿泊先はどこだ → A.エルサレムに3泊。ホテルはここだ(Booking.comのアプリで場所を提示)。

とまあいたって普通のやりとり。もちろん英語、このくらいなら問題なくできるかな(笑)。

ということできわめてスムーズにパスポートコントロールを通過。

その後荷物を受取り外へ。さあエルサレムへと向かいます。エルサレムに行くのに最も手っ取り早くメジャーな手段は「シャトルバス」の利用。ガイドブックには「シェルート」と書いてありますが、おそらくそれはヘブライ語読みなのか、まったくそういった表記は空港内には見当たりません。よくわからなかったのでシャトルバス乗り場に向かったら、あっさりとその目的のシェルートが見つかりました。

おおよそ10人乗りくらい、満席になったら発車します。30分くらい待たされたでしょうか。行き先は各々指定するのですが、多くの人が旧市街のヤッフォ門付近で降りるので、僕もそれに合わせてついでにおりました。料金は60シュケル程度、降りるときに支払います。1シュケル30円なのでおおよそ1,800円程度。

そこから徒歩数分でヤッフォ門へ。いざエルサレム。ホテルはこのヤッフォ門側に手配。3泊のエルサレムの旅が始まります。(続く)

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。