カテゴリー: 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」


 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 : 総集編

全章投稿記事一覧 この旅行は2016年7月14日夜に日本を出発、そして26日の夕方に帰国しました。実質滞在日数は10日となりました。フランスを選んだのは、この2年余り本格的に勉強しているフランス語を使ってみたかったことも大きな理由です。確かに以前と比べるとレストランやホテルなどで片言ながらフランス語で会話することが出来ました。しかし、それでもやはりまだまだ勉強不足だと痛感しました。 とはいえ、本来の目的であるレストラン巡り、そしてツール・ド・フランス生観戦も実現し、大変満足な旅行となりました。 … Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-10章:最終話、パリ観光アート編

訪問日時:2016年7月24日、25日 もうすでにこの旅行を終えてから半年近くが経過してしまいましたが、ようやくこの旅行記も最終話となります。相変わらず長くなってしまいました。 最後の締めも印象派で 最後の話題は、やはりアート。レンタカーを返却した後、パリに2日滞在しました。メインはすでにご紹介したツール・ド・フランス最終ステージ鑑賞でしたが、美術鑑賞は、この旅の最初の目的でもありました。食材関連の買い物もしたかったのですが、季節が夏ということもあるので、物は買わず、ゆっくりと観光することにしま… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-9章:パリのシテ科学産業博物館

訪問日時:2016年7月24日、午前 18年前にも行っていたと思われる科学技術館へ ツール・ド・フランス最終日のパリ。選手が到着するのは夕方なので午前中はパリ市内を観光することにしました。この日最初に訪れたのはパリ市内の北東にある「シテ科学産業博物館(La Cite des Sciences et de L'lndustrie)」です。 公式サイト:http://www.cite-sciences.fr/en/home/ 実はここ、うろ覚えですが18年前にはじめてパリに行った時に訪れたこ… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-8章:パリ・シャンゼリゼでツール・ド・フランス最終ステージ鑑賞

訪問日時:2016年7月24日 はじめてのツール鑑賞は迫力満点。でも一度やってみたかったとはいえ結構高かったです…。 最終ステージ・シャンゼリゼのスタンドチケットを手配 今回の旅行の最大の目的は「ツール・ド・フランス」を生で観戦すること。御存知の通り車を借りてどこでも行ってしまう旅をするのが好きな私ですので、アルプやピレネーの有名過ぎる峠などを除けばだいたいフランス全土どこでも行くことは出来てしまいます。しかし、日程等の関係でもっとも都合がつきそうだったのは、パリで行われる最終ステージしかありま… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-7章:10年ぶりのヴォー・ル・ヴィコント城

訪問日時:2016年7月23日、午後2時頃 ヨーロッパにあるお城の中でここが一番好きかもしれない。 10年ぶりのヴォー・ル・ヴィコント ちょうど10年前の2006年は、僕がはじめてヨーロッパドライブをはじめた年でした。その時選んだのはフランスの城巡り、シャルル・ド・ゴール空港で車を借りて、バルビゾンに宿泊、その翌日最初に向かったのがこのヴォー・ル・ヴィコント城でした。今回の訪問はその時以来。 いつものように場所の確認。直前に訪れたフォンテーヌブローのちょうど真北くらいに位置しています。クルマでは… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-6章:10年ぶりのフォンテーヌブロー城

訪問日時:7月23日、午前11時頃 レンタカー最終日、再びイル・ド・フランスへ 今回の旅の始まりは7月14日でしたので、この日23日がちょうど10日目となります。この日でレンタカーの旅は最後、パリ・モンパルナス駅でクルマを返却する予定です。22日はブルゴーニュ地域圏ヨンヌ県にあるオーセールに宿泊していました。この街を朝9時に出発、高速A6に乗り北西方向へ、パリを目指しました。 「オーセール」(下の地図のグレーのマーカー右下側)からパリは直接向かえば2時間ほどで着く距離。この日は比較的時間がある日… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-5章:オルナンとクールベ美術館、印象派展

訪問日時:2016年7月21日、午後3時頃 画家クールベの故郷へ フランシュ・コンテ地域圏紀行が続きます。今回ご紹介するのはジュラ県にある小さな街「オルナン」を訪れたときのお話。 以前この地域圏に来たときはフランスの最も美しい村訪問の真っ最中でした。スイスにあるレマン湖の南側の一部はフランス領になっています。その場所にイヴォワールという美しい村に選ばれている村がありました。 Yvoire(イヴォワール)- フランスで最も美しい村巡り2011 No.41 -★★★★★ その後、レマン湖の西にあるジ… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-4章:世界遺産、ロンシャン「ノートルダム=デュ=オー礼拝堂」

訪問日時:2016年7月21日、正午頃 ちょうど旅行中に世界遺産になったばかりの名所 予定を持て余していた21日、この日の朝はディジョンにいました。ブルゴーニュ公国の都だったところです。前日はちょうど直前の投稿でご紹介したとおり、コート・ド・ボーヌをドライブしていました。前日までで予定していたブルゴーニュ観光は完了し、この日からお隣のフランシュ・コンテへと入ることになっていましたが、正直、グルメの宝庫とはいえ観光どころは多くなく、アルケスナンの製塩所あるいは美しい村巡りなどはもう何年も前に訪れて… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-3章:コート・ド・ボーヌをドライブ、ボーヌでお買い物

訪問日時:2016年7月20日 現地の観光案内所でアペラシオン・ガイドを購入 4年ぶりのブルゴーニュ観光。前回来たときはフランスの最も美しい村巡りのときでした。今回もワイン関連の観光をしてきました。 まず観光前日にディジョン市内ある観光案内所へ行き、ワインセラー巡りの調査をすることにしました。確かに多くのセラー巡りツアーがあって面白そうだったのですが、安いものでも一人あたり60ユーロ、欲張りなツアーをするなら100ユーロとやっぱり高い…。確かにいろいろ説明してもらえるし試飲もできますが、簡単に車… Read more »

 2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 3-2章:ロワール渓谷の城巡り「シュヴェルニー城」、レゴとのコラボレーション

訪問日時:2016年7月18日、午後2時頃 ロワール渓谷はヨーロッパドライブの原点 妻と合流して最初に向かったのはロワール渓谷。この日は終日ロワールで過ごしました。もちろん世界遺産になっているお城巡りがめいんですが、もう一つのメインはこちらのオーベルジュに泊まることでしたね。そのオーベルジュについては以下の記事で詳しく描かせて頂きました。 参考記事:2016年7月 フランス「印象派とグルメの旅」 2-1章:ロワール地方のミシュラン1つ星オーベルジュ「La Maison d’à Côté par … Read more »