ドバイで強行バカンス!1泊3日の旅 No.4:ワイルド・ワディー編

訪問日時:2015年7月18日?19日

この日午前もプール三昧!

ドバイ1泊3日強行日程でしたがまずまず満喫できたので、数回にわたってレポート。

  1. 出発&レンタカーゲット&ドバイ・モール編(1回目
  2. ブルジュ・ハリファ編(2回目
  3. ジュメイラ・ビーチ、アル・カスル・プール(3回目
  4. ワイルド・ワディー編(今回)
  5. シェイク・ザーイド・モスク編

2日目は「ワイルド・ワディー」

アルカスルでゆっくり滞在した翌日も朝からプール三昧。今度はここマディナ ジュメイラからやや離れた「ワイルド・ワディー」というウォーターパークに行きました。ちなみに1泊だけですので、出かける前にチェックアウトを済ませました。

この施設はマディナ ジュメイラ内にはありませんが、マディナ ジュメイラのホテル宿泊者は無料で利用することができます。受付でホテル名と自分の名前、そして宿泊した部屋の番号を伝えればOKだ、とチェックアウト時にホテルの人に言われました。

しかも、既にチェックアウトしていてもチェックアウトした日であれば好きなだけ関連施設を使用することができます。素晴らしい。さらにアルカスルは、チェックアウトした日なら、ホテルの休憩室でシャワーまで使わせてもらえるので、プールやビーチを堪能したあとここですっきりすることができます。

さてさて「ワイルド・ワディー」までは距離がありますが、例によってあのバギーで入り口まで無料で送迎してくれます。

途中、ブルジュ・アル・アラブのすぐ側を通ります。近くで見るとさすがに大きい!

そして、10分弱で現地到着。

ホテルの人の指示通り宿泊ホテル名と自分の名前、そして部屋番号を伝え、無事手続き終了。確かに無料でした。受付終了後は、IDチップ付きの腕時計が手渡されます。これを常に腕に付けておけとのことでした。

治安はよさげなドバイですが、念のため貴重品を預けるためのロッカーをレンタル。これは有料でした。35DH、日本円にして1,000円程度ですから、まあ妥当だと思います。個人的には借りて置くことをおすすめします。なお、ロッカーレンタル情報は、先ほど配られたIDチップ付き腕時計に記録されます。これが鍵代わりになっていて、この時計をロッカーにかざすとロッカーが開閉するという仕組みです。すごいシンプルで使いやすかったです。(写真がなくてごめんなさい。)

さあ、タオルを受け取って(というか入り口の棚に積んであったのでそれをいただく)いざ施設内へ。

いろんなアトラクション(※サイトではRIDEとなっているの以下ライドにします。)があるので楽しみです。実際はどうかな?全体図は以下のとおりです。

Wild Wadi Waterpark Dubai http://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/wild-wadi/より引用

はじめにコインロッカーに貴重品などを収納した後、早速、いちばんスリルのあると評判な「ジュメイラ・シーラ(JUMEIRAH SCEIRAH)」へと向かいました。32メートルの高さから始まる高速のウォータースライド。

長さは120mしかないのですが、滑り始めと同時に数秒で最大時速80kmになるとのこと。さすがにカメラは持参できないので、写真・動画は撮れませんでした。ということで、画像、ワイルド・ワディのサイトから引用させていただきます。

Wild Wadi Waterpark Dubai http://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/wild-wadi/より引用

ちなみに、ウェブサイトの説明を読んでみると「GoPro歓迎!」って書いてありますね…。

最初に滑り降りるというと少々語弊があるかもしれません。まずほぼ垂直のカプセルみたいなところに入れさせられて、「3.2.1.0」というカウントとともにそのカプセルルームの床がパカって開いて落とされる感じです。これを見てやっぱりやだーって泣きながらやめてた女の子とかいました、ホントに。確かにこのカウントしている時間がすっごく怖かったです。でも、落ちたら一瞬で終わってしまったので正直あまりおもしろくなかったです(笑)。

続いては、同じくタワーの上からスタートするライド「ブルジュ・サルジュ(BURJ SURJ)」にチャレンジ。

Wild Wadi Waterpark Dubai http://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/wild-wadi/より引用

でも今度は丸いゴムボートに乗って滑り台を下っていくというもの。途中あるサザエの殻みたいなポイントでクルクル回されながら滑るのがとても楽しかったです。

この辺りで少し暑さにやられて休憩タイム。プールサイドで冷たい飲み物を飲みながら休憩。ちなみにこのウォーターパークには食事ができる場所が幾つかあります。ただいずれも軽食、ファーストフードのようでした。(なお、後でも 調べたのですが、我々が入ってきたリゾート側入り口ではないメイン入り口付近には、我々が見たところよりももう少し大きな場所があったようです。)

一呼吸置いた後は、円形のゴムボートに乗りながらこの施設をほぼ一回りする「マスターブラスター(MASTER BLASTERS)」に向かいました。

まったりできて長い時間楽しめるライドであること、そして時間もお昼過ぎだった頃もあり、これまでのアトラクションの中では最も人が並んでいました。15分程度待たされたと思います。

このライドは、ただ滑り台を滑り降りるのではなく、水流水圧で逆に滑り台を登るというアクションもあるため、低いところから高いところにも勢いよく登ることができます。これが一番楽しみやすかったと思います。一番のおすすめかも。

最後は中央の波があるプール「ウェーブプールWAVE POOL」でぷかぷか浮かびながら過ごしました。これも意外と楽しかったです。1.5メートル以上深いところだと人もあまりいないので過ごしやすいかったです。

この波のプールを出た時点で午後1時くらい。これにてワイルド・ワディーは終了。

再びバギーでホテルに戻りました。ホテルでシャワーを利用させていただきすっきり。預けていた荷物を再び受取り、ロビーのカフェで一休み

小腹が空いていたので軽く食事、アフタヌーンティーあったけど高いので、ペリエとクラブサンドイッチにしました。写真は妻の頼んだジュースですが。

1時間ほど休憩しホテルを出発。入り口ロータリーまでがんがんに冷房が効いて冷えたクルマを持ってきてもらい、1日ながら大変お世話になったドバイをあとにアブダビへと向かいました。

(あと1回続きます。)

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。