訪問日時：2015年7月18日、19日
やっぱり常夏はプールが一番！
ドバイ1泊3日強行日程でしたがまずまず満喫できたので、数回にわたってレポート。
- 出発＆レンタカーゲット＆ドバイ・モール編（前々回）
- ブルジュ・ハリファ編（前回）
- ジュメイラ・ビーチ、アル・カスル・プール（今回）
- ワイルド・ワディー編（長くなったので分けて書きます）
- シェイク・ザーイド・モスク編
アル カスル マディナ ジュメイラへ
ブルジュ・ハリファを十分堪能し終えたのが午後2時過ぎ、そろそろホテルに向かいましょう。一旦パーキングに戻りそこから高速を利用し車を走らせること約20分。本日の宿泊場所マディナ・ジュメイラエリアへと到着。
場所はこのあたり。
向かう途中、ドバイのシンボルの一つでもある「ブルジュ・アル・アラブ」が見えました。
でもここには泊まりません、泊まれません（笑）。今日、宿泊するホテルは「アル カスル マディナ ジュメイラ」です。ブルジュ・アル・アラブほど高級ではありませんが、同じマディナ・ジュメイラエリアにある5つ星の高級ホテルです。
マディナ ジュメイラは、ショッピングモールやブライベートビーチ、そしてプールなどがある複合施設となっています。ホテルに宿泊しなくてもこの施設は使えるようです。その場合は駐車場代および使用料が別途かかるようですが、ホテル宿泊者は駐車場代および施設利用料はタダです。ホテル宿泊者はマディナ ジュメイラに入る交差点より少し南側の専用入り口から入れます。入り口は閉まっていますが、守衛さんがいるので、「ホテル予約してます」とか適当に伝えたらすぐに開けてくれました。
この入口から軽く坂を登るとホテルの敷地内のエントランスに到着、到着してクルマを停めると同時に、ホテルのスタッフが迎えてくれてトランクからクルマの荷物を取り出して運んでくれました。我々は忘れ物がないようにクルマから降りるだけでOK。
そして、別のスタッフさんにフロントまで案内していただきました。
あまり館内で写真を撮っていなくて申し訳ないですが、内装はさすがドバイの5つ星ホテル、とても美しかったです。そしてキラキラ。
正直、ホテル自体にあまり関心がないんですよね。普段は当日現地でとるし、泊まれれば十分、ホテルの施設よりレストランのほうが大事と考える方なので。
チェックインに関連した各種手続きを待っている間、冷たい飲み物を持ってきてくれました。僕はオレンジジュースを注文。その飲み物を飲んでいるとき、日本人スタッフさんがやってきました。どうやらホテルには数名の日本語が話せるスタッフがいるとのことです。常にフロント付近にはいないが、もし必要ならば呼んでくださいということでとても安心です。結局、最初の時以外にお会いすることはありませんでしたが、もしなにかあったときを考えると非常に安心ですね。
そんな日本人スタッフさんしばらくしてもろもろの用意ができたようなのでいよいよ部屋に向かいます。5つ星とはいえ、格安ツアー（DeNAトラベル）経由での申し込みなので、海の見える側の部屋ではありませんでしたが、それでも広いリビングと広い寝室、そして立派なバスルームを備えるスイートルームを用意してもらえたようです。たった一日だけですが、久しぶりのホテルで贅沢できてわくわくしてきました。
いざプライベートビーチ、プライベートプールへ
部屋に案内後、荷物を置いて着替え、すぐさまプライベートビーチへと向かいました。強行スケジュールですから！
ビーチへは徒歩数分なのですが、とにかく暑い（気温は40度！）ので、歩いて向かうのは挫折。しかし、ゴルフのカート（バギーと呼んでいました）のようなもので、マディナ ジュメイラ内を自由に移動することができます。ホテルの1Fのバギー乗り場へ行くと、係の人が常に数人待機しているので、「ビーチへ行きたい」と伝えるとすぐに連れて行ってくれます。
そして、バギーに揺られること数分程度でビーチに到着。
ビーチには係の人がいまして、我々がプライベートビーチ敷地内へ入ろうとすると、声をかけてきてくれて、幾つかパラソルつきの椅子が置いてあるスペースのうち、我々が気に入ったパラソルまでガイドしてくれました。さらに、人数分のバスタオル、そして数本のミネラルウォーターを支給してくれます。水は氷バケツに入れてもらえます。その場所までタオルと水を持ってきてくれます。要するに手ぶらで行ってOK。お水は大変助かります。
さてさて、肝心のビーチですが、水質はすごく良いですが、とにかくお湯みたいに熱くて全く気持ちよくない！！これは正直残念過ぎる。とはいえ景色と雰囲気は最高。気分だけは十分満喫。
ビーチ自体もとても暑かったので30分程度で切り上げて、すぐ裏向かいの「アル・カスル・プール」に向かいました。
こちらは水も冷たくて気持ちいい！人が多いのも納得。ここでもプールサイドのパラソルのところを適当に陣取り、係の人からバスタオルを受け取ることができます。
やっぱりこの暑さ、プールが最高です。
1時間弱プールを満喫、十二分に涼むことがでいました。そして、やや日が暮れてきたところで、再びバギーでホテルへと戻りました。
スーク マディナ ジュメイラで夕食
部屋に戻ってシャワーを浴び、少し休憩して夜、ホテルの隣にある「スーク マディナ ジュメイラ」に向かいここで夕食をとることにしました。
となりの敷地ですが、建物内がダイレクトにつながっているわけではないので、一旦外にでる必要があります。日は暮れても非常に蒸し暑い夜のドバイだけにちょっとつらい…。
スークはとにかく新しくできたものということで、正直なところ、単なるおみやげ屋さん街みたいな感じで面白みは全くなかったです。夜、人がいなくて活気に欠けたいたのも面白く感じなかった要因かもしれません。
途中何度かお昼寝はしたものの、早朝の到着、ショッピングモール、ブルジュ・ハリファ、そしてビーチにプールと満喫しており、非常に疲れていたので、夕食もあまり迷わずお店を選択。一応？アラブ料理的なレストランに入りました。お得なセットを注文。量が多くて参りましたが、味はまずまずでした。
ちなみにお酒がありました。僕はステラ・アルトワ（ピルスナービール）を注文。ドバイでも場所を選べば飲めるようですね。これは旅行客にとって嬉しい。
食事を終えたとき、暑さのせいか、はたまた単に疲れたせいか、体力的にはかなりピーク。部屋に戻ってすぐにベッドに倒れこんでしまいました。こうしてハードな初日は終了。しかし、明日もめいいっぱい遊んで、そして夜の便で帰国です。
（続く）
