3日目その4:メドックマラソン本番当日 新格付けシャトーを行く – 2014メドックマラソン日記No.7

メドックマラソンに関する詳細なまとめ情報は、以下に展開する予定です。もう少しお待ちください。

メドックマラソン 2014 – Marathon du Médoc 2014 | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?page_id=9260

事前準備に関しては、こちらにまとめています。

日時:2014年9月13日正午ころ

レースはまだまだ序盤。今回は9km-13kmまでの区間をご紹介。

日本と比べると経度や夏時間採用の影響もあるので、スタートして2時間ほどたった正午ころは、日本でいうところの朝9時から10時の雰囲気ですが、この天候ですから気温はかなり高くなっていました。

エイドの様子

相変わらずエイドは充実しています。フルーツが豊富でした。

オレンジの他には、りんごやバナナなどもありました。

こんな混雑ぶりですけどね。

エイドは2km、3km置きにある感じでした。給ワイン所でもいろいろな食物がありました。

次の写真、若干わかりづらいですが、ワッフル(フランス語ではグーフル or ゴーフルかな?)とワインの組み合わせがとても美味しかったです。

9.0km Château TRONQUOY-LALANDE(St-Estephe,Superieurs)

Château TRONQUOY-LALANDE http://www.tronquoy-lalande.com/

さて、主要シャトーのご紹介。ここから20kmくらいまで怒涛の「給ワイン」が続きます。前半の「飲みどころ」です。

まずは、TRONQUOY-LALANDE。ここは新格付けシャトー、シューペリウールと読むのかな。

給ワインシャトーの前には、このような看板が掲げられています。

シャトーといっても小さなワイン工房みたいなところでした。雰囲気は素敵でした。

こちらもプラスチックのグラス。やはりマイワイングラスは必須でしたね。

こんな状況で飲んでいるので、ゆっくり味わうことはできませんが、普通に飲めちゃいましたし、味もしっかりしていたと思います。あらためて買って飲んでもいいかもしれない。

11.5km Château POMYS(St-Estephe, Bourgeois)

続いては、シャトー・ポミ。こちらも新格付けシャトー。

あまり味わいの記憶はないのですが、十二分のグレードであったことには間違いなし。

そして、敷地内の建物、中庭が素敵だった記憶があります。ということでしっかりと写真に収めてあります。

13.0km Château HAUT-MARBUZET(St-Estephe,Exceptionnel)

ほぼ順番通りご紹介しておりますが、途中いくつかのシャトーが抜けている場合もあります。結構逃さず飲んだつもりですが、さすがにすべてをカバーするのは難しいのでご容赦ください。

13.0km付近のこのシャトーも新格付け(もしかしたら脱退したのかな?ソースはこちら。)

実はこのシャトー、当初グラスが足りなくなっていたみたい。でも、そこらへんに空きグラスがたくさん置きっぱなしになっていたので、それを洗って利用。ついでに(いまだから言えるんですけど)頂いちゃいました。この後大活躍です。

にしても、iPhoneで自撮りしてたら、「おれが撮ってやるよ!」って言ってきた方がいたのでお願いしたのですが、こんな写真が…。

なんというブログ仕様写真!、彼は僕がブログ書くことを見越してこんな写真を撮ってくれたと前向きに解釈しておきましょう(笑)。

さて、今回はここまで。このペースの書きっぷりだとまだまだ先は長そうだ。

すでに当初目標時間より40分以上オーバー。そして、予想以上のワインのおいしさ&なみなみに注がれることもあって、気持ち酔っぱらい状態。果たして無事制限時間内に完走できるのか…。半分どうでもよくなってきたけど(笑)

(次回に続く)

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。