2日目その2:コースの下見とおみやげのワイン購入、そして夜はフレンチ – 2014メドックマラソン日記No.3

ここしばらくは、いわゆるblog記事ではあくまでも日記調で書いていこうと思います。

メドックマラソンに関する詳細なまとめ情報は、別途(WordPressでいうところの)固定ページを立ち上げて展開する予定です。もう少しお待ちください。

メドックマラソン 2014 – Marathon du Médoc 2014 | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?page_id=9260

事前準備に関しては、こちらにまとめています。

日時:2014年9月12日

No.1からの続きです。

ポーイリャックでの受付終了後は、コースの下見に行きました。事前に参加シャトーのワインを飲んでいくなど予習はしていましたが、やはり実際に生で走るコースを見ると、より実感もわきます。

事前の予習の様子はこちらを。

レース前日ということで、ある程度コース封鎖とかされているのかと思いましたが、公道部分に関しては、普通に車でいくことが出来ました。

まず最初に訪れるシャトーは、スタートから6km地点のところにある「Château MONTROSE」。

D2E4街道を北上、6km手前で左折すると、両脇にモンローズのブドウ畑が広がります。

このようにシャトーへ続く道を普通に車で走ることができました。実際明日も同じ道を今度は自らの脚で走ることになるわけです。ちなみにシャトー内部には入れませんでした。明日入るのでよいでしょう。

その後、モンローズを皮切りにこの後は数キロごとにシャトーを訪問するコースレイアウト。

こうして実際にコースを見ると、ますます明日への期待が高まってきますね。

事前にコースやシャトーについて、少し勉強していたので、多少道を間違えることはありましたが、概ね順調にコースの下見をすることができました。

なお、ぶどう畑内もコースとなっていますので、この下見段階ではそれは見れませんでした。

でも、ちかくを通ってその雰囲気はなんとなく伝わってきたと思います。

ポーイリャックでのタスクはこれで完了。ボルドーへ戻るために再び南下。

その途中のマルゴー村のワインショップで、おみやげのワインを購入しました。そのおみせがこちら。

La Cave d’Ulysse http://www.caveulysse.com/fr/

とあるワインの本で紹介していたので立ち寄ることにしました。幸いボルドー郊外からポーイリャックへ至る道は一本道。その途中にマルゴー村があるわけですが、その一本道に面した場所にこのおみせはありましたので、簡単に見つけることができました。

とても素敵なワインショップで品揃えも豊富。2階(現地では1階)には、1級シャトーのマグナムボトルなどがずらりと並んでおりました。

うわあ、マルゴーのマグナムボトル…。値段がすごい。

僕は当初4本程度買う予定でしたが、お店の人に「6本以上だと日本への送料無料、しかもすべての品目の免税手続きをヤマト運輸がしてくれるので(1本あたり)2割くらいお得な料金になるよ!」とそそのかされて、結構買ってしまいました。

購入したのは、お店のひとに強く勧められた「Château Clerc Milon 1995」、これを特にお世話になっている人のために3本購入。

続いては、メドック地区の「Château Lagrange 2004」、これはマグナムボトルでお得だったので。

当初はこれだけにしようとしましたが、あと2本ということで、お店の人におすすめのマルゴー地区のワインをセレクションしていただきました。

ということで以上合計6本、送料込みで総額450ユーロ。

もちろん安くはないですが、マグナムボトル込みでこれだけのもので日本円で65,000円程度ならばまずまずの値段ではないでしょうか。

こんな仕組みがあるなら、日本からネットとかで注文できるといいなー。あとで調べてみようかな。

満足した買い物ができた後は、再びボルドーへ向けて移動。夕方の7時頃到着。ここで、本日同行したメンバーとは一旦お別れ、ホテルに戻ります。

その日の夜は、この日ボルドーに到着したばかりの初てんマスターさんご夫妻と夕食。明日の準備を万端にした後、お二方の宿泊されるホテルのロビーにて合流。

ホテルがお互い近かったこともあり、双方のホテルから徒歩数分圏内のレストランをチョイスしました。

Restaurant Jean Ramet l http://restaurant-jean-ramet.com/

ちなみにこちらのレストランはトリップアドバイザーの「LaFourchette」から予約。

前日だから軽めに、なんて思っていましたが結局フルコースをいただくことに。

前菜がラヴィオリ、メインは子羊だったでしょうか。自分で選んだくせに相変わらず覚えていなくて申し訳ない…。

お味はまずまず。もう少しインパクトほしいなって思ってしまったのは、このところ田舎風の料理(このへんの田舎は割りとヘビーなものが多め)ばかり頂いてたせいなのかもしれません。

でもむしろあっさりしていたのは結果的によかったのかもしれません。なにぜ翌日はマラソン本番ですからね。

前日なのにワインも飲んでしまいました。ははは…。こちらはメドックの5級ワイン「Château PÉDESCLAUX」のセカンドを選択。

ちょっとまだ若かったかもしれない。華やかでは合ったのですが、やはりもうちょっとフルボディ感が欲しかったところ。でもラベルは素敵。

初てんマスターさんご夫妻は、お二方とも飲食関係のお仕事をされていることもあり、お酒、ワイン、食事に関しての知識と話題は豊富、いろいろと教えていただきつつ楽しい時間を過ごさせて頂きました。

食事を終えてホテルに戻り、シャワーを浴びて23時前に就寝。

明日はいよいよ本番。朝起きれますように。

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。