1日目：ボルドー到着、メンバー合流、サン=テミリオンそしてボルドーでお食事 – 2014メドックマラソン日記No.1

日時：2014年9月10日-11日

無事に戻ってきました。今回は現地からではなく帰国してからの日記更新となります。

ここから、いわゆるblog記事ではあくまでも日記調で書いていこうと思います。

メドックマラソンに関する詳細なまとめ情報は、別途（WordPressでいうところの）固定ページを立ち上げて展開する予定です。もう少しお待ちください。

日本出発は10日の夜、今回もエールフランスの深夜便を使いました。会社から直接行きました。

iPhoneアプリからのインターネットチェックインを済ませ、例によって銭湯に立ち寄ってから羽田空港へと向かいました。

インターネットチェックインしておくほんと手続きが楽。空港も水曜日ということあって空いてもいたので、驚くほど短時間で各種手続完了。といっても荷物を預けるくらいでした。

いつものようにラーメンなど食してからの搭乗。機内食など期待せず、でもエールフランスのワインは美味しいのでしっかりいただきました。

ぐっすり寝て1時間ほど早めにパリ、シャルル・ド・ゴール空港へ到着。

6時間待ちの後、ボルドー行きの飛行機が離陸。パリはいい天気、空の上からパリの街並みが見えました。この時は今回もパリによることはないだろうなあなんて思いながら…。

パリボルドー間は1時間10分程度。予定通りにボルドーメリニャック空港へ到着。荷物受け取り場所がいかにもボルドーらしい。

そういえばボルドーは3回目ですが、この空港に来たのははじめてでした。

この空港で、今回一緒に走る「チーム初てん」のメンバーのおひとりと合流。先にヨーロッパ入りしており、スペインやフランスをぐるりと観光したあと前日にここボルドー入りされていて、この日はご一緒することにすることにしました。

さてさて「チーム初てん」というのは、初台にありますこちらの素敵なBar「tententen初台店」に通うお酒も好きだけど走るのも好きなメンバーで構成されたランニングチームです。

私の自宅からはちょっと遠いのですが、こちらの「マスターさん（女性）」（マスターっていう言い方かどうかはわかりませんが笑）と音楽関連で知り合いまして、そんなご縁で今回私もこちらのみなさんとご一緒させていただくことになりました。

ということで、そんなチーム初てんのメンバーの一人、フランスでも安定の和服姿の「侍くん」と無事合流。早速予約していた車をゲットして、ボルドーから1時間ほどのサン=テミリオンへと向かいました。

今回の車はフィアット500のごっついタイプ。ハンドルの柔らかさはいらっときましたが、総合的な運転し心地は文句なしでした。

無事にサン=テミリオンへ到着、まずはお互いお腹が空いていたので、街中でお昼ごはん。

簡単にその日の定食「menu du jour」を。いかにも南西フランスらしいメニューが出てきました。まずまずのお味。

「侍くん」曰く、久しぶりに沢山日本語で喋ってるー、とのこと。

食事を終えて、市内観光開始。お互いの写真を撮りつつ。

サン=テミリオンは2013年に一度訪れています。

相変わらず美しかったです。

サン=テミリオンももちろんワインの産地。そうか、9月だとこのようにぶどうの実がなっているんですね。

カヌレを食べ歩きしたり、

ちょっとおみやげ屋さんに寄ったりしながらの散策。

気がついたらこの小さな街に3時間近くもいました。サン・テミリオンを出発したのは16時過ぎ。

そして、17時30分くらいにボルドー到着。ここで一度侍くんとはお別れして僕はホテルにチェックイン。ホテルはボルドーの中心オペラ座の横手にある2つ星ホテル。3泊おせわになります。こちらは部屋からの眺め。

少し休んでから19時過ぎに再び侍くんと合流。

この日はまた同じチームの別メンバー2人が夕方にパリからボルドー入りするとのことでしたので、この日の夜はみんなでお食事にいくことにしていました。場所は予約済み。

ただ、お2人の到着が20時前とのことで、我々がちょっと先に事前に伺っていたお二人が宿泊されるホテルに向かって待機することに。

その後無事お2人が到着、そこからトラムで2駅ほど移動、そこから徒歩5分くらいのこちらのお店での夕食となりました。

予約はTripAdvisorと連携しているサービス「LaFourchette」から行いました。これも別途詳細書きます。

こちらのお店、非常に手頃なお値段で美味しかったです。

でもお話に夢中で料理の印象のメモを残しておくのを忘れてしまいました。

美味しかったことには間違いない！

デザートは少々不満でしたが…。

ワインはこちらの「Château de Lamarque」の2005年をチョイス。

当たり年と言われる2005年でかつ手頃なお値段ということで注文、50ユーロちょっとだったでしょうか。

えっと、どんな味わいだったかなー（忘れてしまった…）。程よく重量感があり、甘み酸味のバランスもよかったと思います。

20時30分からのお食事も気がつけばもう23時前。ここでよる合流組2名とお別れ、ホテルが同じ方向にある侍くんと歩いてそれぞれのホテルへ戻りました。

初日から濃い充実した内容となりました。

明日は本番前日、受付＝ゼッケンを受取りに本番の舞台ポーイリャックへと向かいます。

（1日目終わり）