CopyTrans TuneSwift:iTunesをWindowsからMacにカンタン移行!

今日はブログネタ盛りだくさんです。いろいろ集中してやってきましたからね(笑)

本日未明に行われました iOS5、iCloud、Lionの発表などますます目が離せないApple製品。導入が待ち遠しくて仕方がありませんが、iCloudはまだリリースは先ですのでとりあえず従来通りPC中心にiTunesを使うしかありません。

さて、iMacを購入してまだ行っていなかった極めて大事な作業がこのiTunesの移行です。いろいろと面倒なWindows、正直なところスムーズにデータを移行しライブラリーをリストア出来るのかが不安でした。

Windows PCを買い換えるたびに苦労していたこの作業ですが、ネットでいろいろ調べていたところ、この様な記事を発見しました。

iTunesをWindowsからMacに移動する方法 | ハウコレ
http://howcollect.jp/article/1208

CopyTrans TuneSwift」というソフトを利用してiTunesライブラリを移行する方法です。ググれば無料でいろいろ行う方法は見つかるのですが、どうもうまくいかなくて悩んでいたときにこちらのブロブ記事を見つけたんです。シェアウェアですが今買うと999円なのでまあ大した出費ではなかったので迷わず購入。

購入はPaypal対応していましたので非常にスムーズでした。

詳しい方法はやはり上記ブログが一番丁寧で詳しいので作業の概略だけを説明しておきます。

まずWindows側での作業。こちらのソフトをインストールしてCopyTrans TuneSwiftを立ち上げます。

転送を選んだ後、転送先としてMacを選びます。ファイルの参照等は上記ブログを御覧ください。

そうしますと「iTunesBackup.tsw」というファイルが指定したフォルダ内に作成されます。うーん、どのくらい時間がかかったかは覚えてないです。というか作業開始後寝てしまいましたので^^;

ここで上のブログには書いてなかったのですが、僕の場合はご覧のとおり「iTunesBackup.tsw」というファイルの他に「iTunesBackup.tsw2、iTunesBackup.tsw3、、」と連番されたものが追加で10個作られていました。

ちなみに僕のiTunesのライブラリデータはおよそ30GBくらい。データ容量とこの連番数の関係はわかりませんが、とりあえずこのiTunesBackup.tswの一連の作成が終了した後、これらをすべてMacへとコピーします。

このとき僕は結局16GBのUSBメモリを使い繰り返しMac側にコピーしました。当初オンラインストレージ経由でコピーしようとしたのですが、思った以上に時間がかかりそうだったので諦め原始的な方法を選びました。

さて、このコピーが終わったら今度はMac側での作業。これも詳細は例のブログに書いてあります。適当にファイル参照を指定してRestoreボタンを押すだけです。

この作業は数10分程度で終わった気がします。

その後、普通にMac側でiTunesを立ち上げたら本当にWindowsでいつも使っていたとおりのライブラリにリストアされていました。iPhoneの接続&バックアップも全く問題なくできました。ただPC認証はきちんとしないとダメだと思います。これはiPhoneを初めてつなげると必ず聞かれますね。

ということで少々時間はかかってしまいましたが、ほとんどトラブルなくしてMacへの移行作業を終えることができました。iTunesさえ移行できてしまえばもうほぼMacへの移行作業は終わったといえるかと思っています。もっともLionではさらにWinからの移行作業が簡単になるみたいですね。大量のRAWファイルの移行はLionが来てからにしようと考えています。

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。