エオリア諸島に美しい村、タオルミーナ、快晴のシチリアは続く 2014年5月 イタリアの最も美しい村巡り 現地レポート No.8

現地時間:2014年4月30日

快晴は続く。この日も朝から良い天気。まずは世界遺産エオリア諸島巡り。といってもこの後も予定は詰まっているので、さくっと午前中のみ観光、午後からはシチリア本土で美しい村巡りを行います。

前日の調査通り、9:30に港町ミラッツォからエオリア諸島の拠点となるリパリ島へ。高速船でおよそ1時間20分程度。

チケットも無事にゲット。

ガイドブック(地球の歩き方)には1時間と書いてありましたが、リパリへ立ち寄る途中にヴォルケーノ島にも停泊するので、それを含めますと1時間20分かかっていました。天候にもよりけりなのかもしれません。

エオリア諸島観光と言っても我々はここリパリ島のみ。見どころもそう多くないので1時間ないし2時間でOKではと判断。

高速船のりばこそ、殺風景な港で「大丈夫かここ?」と心配しましたが、メインストリート、そして旧港は、いかにもシチリアらしい雰囲気の漂う素敵な光景でした。

大聖堂もよかったです。

慌ただしい観光とはなりましたが、予定通り1時間ちょっとで観光をすませ、再び高速船でミラッツォへと戻ります。

そして13時30分にミラッツォ到着。路駐していた車に戻り美しい村巡り再開。

ちなみにこの街のパーキングチケットは、街のタバコ屋さんで購入することになっています。メーターがなくてはじめはどうしていいのかわからず途方にくれました。おまわりさんに聞いて教えてもらいました。

再開した美しい村巡り、午後3時ではありましたがこの日最初の村「Savoca」までミラッツォからはメッシーナ経由でおよそ1時間。

高速での移動ですが、メッシーナ付近は道がうねっているかつ交通量が多いということで運転は非常にタイトでした。

Savocaはシチリア東部にある小さな美しい村。海からやや離れた高台にあり、眼下には対岸イタリア半島も見えます。いわゆる半島の爪先部分、先端部分も見ることができます。

素敵な教会、小さなカフェなど。非常に風情ある村でした。

ところで街の至る所に「ゴッドファーザー」「コッポラ監督」のおみやげ、モニュメントが。どうもここSavocaはロケ地だったようですね。あとで映画見てチェックしなきゃ。

続いては宿泊地としてあらかじめて決めておいたタオルミーナというシチリア屈指の観光地の郊外にある美しい村「Castelmola」へ。

ここは数ある美しい村の中でも有名観光地からすぐ近くという絶好のロケーションではありますが、美しい村の中でも特に険しい部類に入るほどの断崖絶壁の頂上にあり、車で向かうには非常に苦労しました。しかもGoogleマップにはない道もあり、ナビも大混乱していたようです。

ということで、ガイドブックにも載っているほどのこの美しい村ですが、正直がっかりの部類に入りました。主要観光地側ということで、(道は険しいけど)アクセスが簡単ということで観光客が多いせいか、いわゆる俗っぽくてどちらかというとフラストレーションの溜まる街でした。

それでも眺めはいいはず、ところが無駄に建てて放置されているホテルや家の殺風景な被写体が映り込むようなスポットしかないような状況。これではせっかくのロケーションもいきない。

それでもこうしたネガティブな印象を記録するのも美しい村巡りの醍醐味。

Castelmolaを後にして宿泊地タオルミーナへと向かいます。しかし、ここでトラップが。とにかくタオルミーナの街の道路が複雑すぎる。Googleマップのナビももはや混乱状態で使いものにならない状態。最終的にはナビを無視、Googleマップは見ながらですが、狭い急勾配の路地を進みつつ自力でホテルに到着。

タオルミーナのホテル、料金の割には大した設備ではありませんでした。

夕暮れのタオルミーナを散歩、そしてホテルの方に勧められたレストランで夕食。

ここの食事は確かに美味しかったです。ワインもよかった。もちろんシチリアワイン。

順調に旅は進んでいます。

(続く)

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。