No.4 Auschwitz-Oswiecim: 2008 Czech,Austria and Germany

2008/4/28
早朝のプラハ。


昼間はたくさんの人でにぎわうカレル橋、人気の少ない早朝に写真を撮りに行く。
数人くらいの人しかいないので取りに行って大正解。
さて、今日は急きょ予定を変更。プラハを発つことにした。というのも、昨日おもったよりも観光できたため、あと丸一日もこの街で過ごせる自信はなかった。
思ったよりもチェコは狭い。ということで、思い切ってポーランドへ行くことに。ポーランドといっても行先は一つ。「オシフィエンチム」、ドイツ名はアウシュビッツ。是非とも一度訪れて見たかった。
ViaMichelinで調べたところ。
Departure
Praha
Destination
Oswiecim
Stopovers

Date: 30/04/2008
Vehicle type: Automobile, Hatchback
Route type: Recommended by Michelin
Time and distance
Time: 05h28 including 02h53 on motorways
Distance: 487km including 326km on motorways
and 8.5km on scenic roads
Costs
Toll costs: 0.00 EUR
Petrol costs: 43.56 EUR
Road tax cost: 7.37 EUR

田舎の町なのできっと迷うため、そのロスを考慮すれば6時間いや7時間かかる距離だ。でも行ってみた。
チェコとポーランドの国境までは順調。この日はデジタルビデオが大活躍。とにかくただただ走るのみ。結構退屈だからビデオを回しながら、車からの風景を撮影、自分で適当にレポートしていた。

国境は検問がない。これは、2004年チェコもポーランドもEUに加盟したからだ。シェンゲン条約というものがあり、EU加盟国間の移動には検問がない。2日前チェコ・ドイツでも何もなかったのもこの条約のためだ。
国境の検問所は今となってはパーキングエリアといったところ。
さて、ポーランドから先の地図がない。
ガイドブックの地図では不安なので、ガソリンスタンドで地図を購入。
それでもやっぱり迷う。でも地図のおかげで、ある田舎の町の人に現在地をさしてくれとお願いしたところ、快く教えてくれた。ついでにオシフィエンチムまでの行き方も教えてくれたけど、ポーランド語だったので、さっぱりわからなかった。でもおばちゃんには大変感謝。
ポーランドの田舎道のドライブを迷いながら、そして楽しみながら、さまようこと2時間あまり。ようやくアウシュビッツ・ビルケナウ博物館についた。ついたのは15時30分。やはり6.5〜7時間程度時間を要した。
なぜかその地に着く数キロ前から、重苦しい気分になった。それまではやったようやく道がわかったと喜び半分興奮していたのに…。
内部は撮影禁止。入口と駐車場で写真を撮った。


亡くなられた方の帯びた正しい数の靴、かばん、衣類。ナチスの罪の証拠として無造作に山積みにされている。ものすごい数だ。これだけの、いやこれ以上の人がこの地で殺されたことを思うとぞっとする。
2重の鉄条網のフェンス、さらに高くて厚い壁。いたるところに監視台。映画「大脱走」で似たような光景を見たが、ここで起きたことは当然エンターテイメントでも何でもない。無作為な虐殺。
銃殺を行うエリアにはおびただしい花束が飾られていた。
オシフィエンチムを17時に出発。 本日の宿はない。とりあえずチェコ国内に宿をとろうと思い、再び西へと車を走らせる。そういえば地球の歩き方をみると、チェコ第2の都市ブルノからさらに東へ70kmにある大きな地方都市オロモウツ、ここはポーランドへ向かう目安としてチェックした町だったけど、このオロモウツから南に数10kmのところにクロムニェジージェという街があり、どうも映画アマデウスのロケ地に使われたり、旧市街の建物が世界文化遺産に登録されているということで、この街に泊まることに決めた。
ポーランド国境から少々迷ったりはしたが、20時前には到着。中央広場正面の宿をとることができた。 ホテルでようやく食事。食後シャワーを浴びてそのまま床に就く。

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。