Offida(オッフィーダ)-★★★★★:イタリアの最も美しい村巡り No.15

Offida_t0p.JPG

訪問日時:2019年5月3日、午後4時頃

マルケ州の美しい村巡り、この日の最後を飾るのがオッフィーダです。先ほどまでいたグロッタマッレから30分程度内陸に行ったところにあります。周りには広大なぶどう畑。

Googleマップに従えば迷わず行けそうなところでしたが、単にオッフィーダという名前で検索すると中心地とはかなり離れた場所を指すのでついてから迷ってしまいました。ですので、グーグルマップで調べて現地へ向かう場合は要注意です。面倒ですが地図を細かく見て、教会や市庁舎、中央広場などがどこにあるのかをしっかり調べたほうがよいです。

Googleマップのトラブルはありましたが、無事に中心地の場所を把握、さっそく向かったのですが、先ほどのグロッタマッレとは対照的に人もクルマも多かった、何やらイベントをやっていたようですが、とにかく駐車場が見つからず苦労しました。結局、中心地近くのよい場所を発見したのですが、そのために10分弱村の周りをさまよったと思います。

Offida_03052019-474A1967-yuukoma

いつものように駐車場の場所を地図で案内しておきます。

オッフィーダの歴史については公式サイト(イタリア語、英語、ドイツ語)でとても丁寧に説明があります。大雑把に説明しますと、石器時代から人々が定住、その後、イタリアの標準的な歴史通りエトルリア人、ローマ共和国、帝国、ロンバルド族の支配下になり、その後中世の時代へ。街が大きく発展を遂げたのは12世紀に入ってから。12世紀といえばインノケンティウス3世の時代、教皇権全盛期時代であり、このときに大きく経済が発展したとのことです。

オッフィーダ、公式サイト: http://www.turismoffida.com/en/origini.html

ちなみにオッフィーダ(Offida)という名前は、インドヨーロッパ語における「rich, mountain ,hill」を意味する「oph」に由来するそうです。なお、ギリシャ語のophisやローマ語のoppidumは「蛇」という意味がありますが、この語源からの由来ではないようです。 さて、オッフィーダの村は、思ったよりも大きく、そして一つ一つの建物もとても立派でした。

Offida_03052019-474A1970-yuukoma

Offida_03052019-474A1979-yuukoma

Offida_03052019-474A1975-yuukoma

駐車場から1分程度あるくと三角形の形をした中央広場「ポポロ広場」に到着します。正面にある市庁舎は15世紀頃に作られたものだそうです。

Offida_03052019-474A1993-yuukoma

Offida_03052019-474A1987-yuukoma

Offida_03052019-474A1980-yuukoma

ポポロ広場には2つの教会があり、市庁舎の正面にあるのが「サンタマリア・アシュンタ教会」。白い大理石の天井が印象的でした。

Offida_03052019-474A1994-yuukoma

Offida_03052019-474A2006-yuukoma

Offida_03052019-474A2001-yuukoma

Offida_03052019-474A2003-yuukoma

市庁舎の左脇にも教会がありました。

Offida_03052019-474A2035-yuukoma ところで、今記事を書くために調べて判明したのですが、村の外れに「サンタマリア・デッラロッカ教会(Santa Maria della Rocca)」というマルケ州にある教会建築で特徴的なものがあったそうです。見逃していました。非常に悔やまれます。この村は比較的大きなところだったにもかかわらず、そういえば現地で観光案内所を見落としておりました。

とにかく多くの場所を行きたい、と思うがゆえにひとつひとつの場所のリサーチが雑になってしまう。ここ10年近くの美しい村めぐりを通して得た反省点です。 サンタマリア・デッラロッカ教会は、wikipediaでこの村を調べればすぐにわかったことなので、今後は現地で構わないので、必ずその村についたときにはwikipediaを見ることにします。

ポポロ広場を一通り見終えたあとは、意のままに村の散策。

Offida_03052019-474A2039-yuukoma

Offida_03052019-474A2042-yuukoma

Offida_03052019-474A2026-yuukoma

Offida_03052019-474A2023-yuukoma

街自体も非常に綺麗に整っており、お店も多く観光もしやすいと思いました。

Offida_03052019-474A2018-yuukoma

Offida_03052019-474A2012-yuukoma

Offida_03052019-474A2033-yuukoma

宿泊施設はぱっと歩いた感じでは見当たりませんでしたが、景色はもちろんのこと、食事にワインに素晴らしそうなので1泊する価値は大いにありそうです。

最後に、前述したとおり、オッフィーダ周辺には広大なぶどう畑がひろがっています。ということでこの村はワインの一大産地でもあります。テッレ・ディ・オッフィーダ(Terre di Offida)という、イタリア・マルケ州のD.O.C.G.です。もともとはD.O.Cで「オッフィーダ(Offida)」と呼ばれていましたが、D.O.C.G.への昇格と同時に、現在の「テッレ・ディ・オッフィーダ」と名称が変更されました。

村にも至るところにエノテカがありました。しかし、ワインはすでにトスカーナでたくさん買っていたので、今回は購入を見送ることにしました。

Offida_03052019-474A1992-yuukoma

ところで、今記事を書くために調べて判明したのですが、村の外れに「サンタマリア・デッラロッカ教会(Santa Maria della Rocca)」というマルケ州にある教会建築で特徴的なものがあったそうです。見逃していました。非常に悔やまれます。この村は比較的大きなところだったにもかかわらず、そういえば現地で観光案内所を見落としておりました。とにかく多くの場所を行きたい、と思うがゆえにひとつひとつの場所のリサーチが雑になってしまう。ここ10年近くの美しい村めぐりを通して得た反省点です。

サンタマリア・デッラロッカ教会は、wikipediaでこの村を調べればすぐにわかったことなので、今後は現地で構わないので、必ずその村についたときにはwikipediaを見ることにします。

精力的なこの日の美しい村巡りはここで終了。このあとは10数キロ離れたアスコリ・ピチェーノの街へ。ここがこの日の宿泊地となります。アパルトマンの管理人さんとの待ち合わせもあるので旅路を急ぐことにします。

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。