ロワイヨテ諸島「リフ島」その1:2019年3月、ニューカレドニア旅行No.5

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ロワイヨテ諸島第二弾はリフ島。今回のニューカレドニア旅行で最もよかったと思った場所です。まずは位置を確認。ウベア島の南東に位置しロワイヨテ諸島の中でも最も大きな島です。ウベア島の3倍位あるかと思います。

大きい島ということでここでは2泊することにしました。

ロワイヨテ諸島間を行き来する「Air Royelote」にて

リフ島へはウベア島から直接移動、移動はいわゆるニューカレドニアの離島が連なる「ロワイヨテ諸島」間を簡単に行き来できる「Air Royelote」を利用しました。ウベア島からリフ島までたったの25分。ネットで簡単に予約できます。

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Air Royolete のウェブサイト:https://www.air-loyaute.nc

本数も一日に1本程度ある感じ、悪くありません。

小型飛行機はなんと貸し切り状態

出発当日、前日最初に到着したウベア島の空港へ。ここで1日お世話になったレンタカーを返さなければなりません。空港の駐車場に停めて昨日会ったレンタカー会社の方を探さなければ、しかし申し訳ない、現地の方の顔が区別できない…。ですが、なんとなく雰囲気で無事昨日お会いした係の方に合うことができ、無事返却することができました。

続いてエアロワイヨテに乗るためにチェックインを。実はチェックインの場所がAir Caledonieとは違う場所でした。Air Caledonieはメインの建物内でチェックインできるのですが、Air Royaloteは隣のプレハブみたいなところでチェックインするようでした。プレハブがポピュラーなのかなここ笑

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中できさくなおじさんが待っていて問題なくチェックイン。なお預け荷物(checked-in baggage)は23キロまで、機内持ち込み荷物(hand baggage)は3キロまで、全席共通、各荷物は一人1つまでです。

しかしチケットはこのようなものを渡されて終わりです。省エネでよいですが笑。

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そうこうしているうちに本土へと向かうAir Calenonie便が出発、すると空港にいる観光客はなんと我々夫婦2人だけになってしまいました。それ以外は空港の係の人のみ。とりあえず10分近くロビーで待っていると、係の人が搭乗口の方に入りなさいと我々に声をかけてきました。言われるがまま搭乗口の部屋へ。

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ここで5分程度待っていると、もう飛行機に乗るように指示されました。予定では11時出発だったのですが、この時点ではまだ10時30分。早く着くことは悪くはないものの、リフ島でのレンタカー予約、こちらも空港で待ち合わせしていたのですが、それが11時30分。もっとも向こうで待てばよいことなので、そのまま言われるがまま飛行機にのることにしました。

機体はさらに小型のこちらのタイプ。

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しかしサービスは当たり前だけどしっかりしているので大丈夫。飛行機まで案内されて機内へ。座る席ですが乗客我々だけなのでどこでも空いているのですが、5列目に座るように指示されました。

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椅子に座ると副操縦士の方から、口頭で機内の安全対策(飛行機に乗ると必ず離陸前に説明があるあれ)の説明を英語で受けました。一般的な説明です。なんと日本語でも書いてありますね。

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その説明が終わると、副操縦士さんはコックピットへ移動、いよいよ離陸です。小型飛行機なので離着陸時には通常のジャンボジェットよりも比較的揺れるので乗り物酔いしやすい人は要注意、特に着陸時は揺れました。少々酔ってしまいました。

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リフ島の空港

リフ島の空港もウベア島と同じく単一の滑走路の小さな空港。滑走路の広さは同じくらいだったでしょうか。しかし空港の建物、乗客が待つところ、ここはウベアよりも大きかったです。

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しかし我々以外に到着の客がいないうえ、これから出発する客もゼロ。空港の職員も我々の対応が終わると、ちょうどお昼休みなのか次々と空港から姿を消していきました…。ガラガラの空港なんて初めてかもしれない。しかし本当に観光客がいない…。

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リフ島でのレンタカー、1時間30分待たされる

もちろんウベア島よりも大きいリフ島ですから移動する手段の確保は絶対です。ここでもまた地元のレンタカー会社を事前に手配していました。ウベア島と全く同じくロワイヨテ諸島のウェブサイトから地元のレンタカー会社を知り、そこにウェブサイトの問い合わせフォームから車を借りたいと連絡。

リフ島の交通に関するサイト:Transport Lifou – Location Voiture, minibus

するとこちらも24時間以内に返信してくれました。ただし、ウベア島同様に英語で書いてみたのですが、返信内容はフランス語でした。メール程度であればまあフランス語でもなんとかなります。

数回のやり取りをへて無事に手続きが完了。あとは現地でなんとかする、という状態でした。

ということで現地に到着したわけですが、ウベア島とは違って空港前にそのレンタカー会社のオフィスがありました。

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エア・ロワイヨテでウベア島から11時30分に到着するということも伝えてあり、到着時間と同じ時間で空港で借りられるよう手はずは整えておりました。とりあえず我々は11時ちょうど、予定よりも30分はやくついてしまったので、誰もいない空港の前にあるレンタカーをオフィスの入り口で予定時間まで待機していたのですが、11時30分を過ぎても誰もくる気配がない…。

まあ10分20分待つことは海外旅行ではよくあること、と思っていたのですが12時なっても全く気配がない。さすがに予約できていなかったとか困るなあ、不安になってきました。なんとかしないと。そこで役立ったのが電話。ウベア島で購入したSIMはデータ通信だけではなく電話をすることもできます。ということで電話をしてみました。固定電話と携帯電話の両方の番号があったわけですが、固定電話の方ですぐに通じました。

ただし会話はフランス語のみ。それでも名前と到着したことをうまく伝えることができたようで、 「J’arrive !(すぐ行きますね)」と言われ再び待つことになりました。しかし、とりあえず予約が入っていることは確認できたのでよかったです。

ところがその後も全く誰も来る気配がしない。結局さらに30分が経過しようとしていました。流石にどうかと思って再び電話をしたのですが今度は携帯も固定も通じず。5分ほど間隔を開けて電話し続け、ようやく1時ころに固定電話が通じ、一体どうなっているんだ!と文句を言ったその時に、ようやく係の人がやってきました。

これでようやく手続きができます。係の人は片言ですが英語もできたので、一部単語や数字はフランス語でしたたが、問題なく手続きすることができました。ここでも必要書類はウベアと同様、日本の免許証(今回はしっかりと提示を求められコピーをしていました)、国外運転免許証、そしてクレジットカードです。その場でクレジットカードにてレンタカー代を支払うこともできました。ウベアのときと違ったのは、ガソリンを満タンで返すということでした。今回は2日借りるしリフ島は広いので、

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これが今回お世話になる車。DACIAはモロッコ以来2回目です。おっとウベアのときもDACIAでした。

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リフ島の道路事情

さすがウベア島よりも大きいだけあって幹線道路は多く、舗装もよりしっかりしていて、そして広かったです。もちろん脇道に入ると舗装されていない道もありました。概して普通に運転していて困ることはないでしょう。

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少々遅れてしまいましたが、これで無事2日間の足を確保することができました。鬼に金棒です。まずは手配しているホテルへと目指すのですが、その途中にあるリフ島の中心の街「ウェ(Wé)」に立ち寄ることにしました。まだお昼を食べていなかったこと何かを食べに、それから日中は30℃を超えるためミネラルウォーターの確保のためです。

リフ島はウベア島よりも道はしんぷるではありませんが、それでもこんな程度です。主要な観光地や街を移動する程度では正直Googleナビなどは必要ないです。

リフ島、ウベア島と比べると木々がより鬱蒼と茂っている感じでした。ウベア島に木や森は多かったのですが、どちらかというと南国的な感じ、ヤシの木などがもっと多かったように思いました。

とりあえず中心の街ウェへ、ところが街というのがいまいち判別しづらいというか…

おそらく空港から15分程度でウェの街に到着したかなーと思ったのですが、はじめはここが街であるということに気が付きませんでした。確かにスーパーとかガソリンスタンド、そして銀行、OPTなどが道路脇に現れ始めたのですが、フランス本土のように、赤枠で「○○(の街)」はここから、といった表札が全く無く、かつ家やお店も幹線道路沿いの両側にしかないため、街の区画のような雰囲気はなかったからです。

スナックはスーパーの前に1軒、それ以外は見当たらず

到着時のレンタカートラブルがあったため、この頃にはもう14時を過ぎていました。お昼を食べていないの手前お腹が空きました。ところがウェの街、ウベアであったようなきちんとした食事を出すスナックが全く見当たらない。しかし、立派なスーパーはある。

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食事はここで買うしかないか。と思ったら目の前にサンドイッチくらいは売ってそうなスナックがありました。なにもないよりはマシだし味は悪くはなかったけれど、正直なところお店は汚くてあまりりいい思いはしませんでした。

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このスーパーはとても品揃えがよかったです。食料品だけでなく日用品もほうふでした。後日ヌメアで行ったスーパーよりもずっとよかったです。お水しか買いませんでしたが。

2泊するホテルへ

スーパーへ立ち寄ったあとはこれから2日お世話になるホテルへと向かいました。ウェの街からはクルマで10分弱南に行った場所にあります。

お世話になったホテル:オテル オアシス ドゥ キアム(Hotel Oasis de Kiam)

前の道が広く90キロ出せるのでうっかりすると見逃してしまうような立地です。

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街の中にあるわけでもなく、特に周りにはなにもないところにあります。まだロワイヨテ諸島2日目ですが、こういったロケーション、慣れてきていました。

こちらのホテル、レストランは素晴らしかったです。今回のニューカレドニアの旅で最も食事がよかったのはここでした。2日連続でフレンチを、お肉を、そして、ワインも頼みました。

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一方のホテルの部屋ですが、普通でした。いやウベア島のバンガローがとても心地よかったのでそれと比べると少々がっかりでした。

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敷地内にはプールがあったのですが正直雰囲気はいまいち。しかしこの時は工事中らしく利用することはできませんでした。

ホテルでは現地情報が満載

こちらのホテルでは一部ガイドブックには載っていない現地情報が満載でした。現地ツアー等の連絡先も書いてあります。ホテルにお願いすれば手配してもらえるかと思います。

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こちらで多くの情報を得ることができて大変役立ちました。

リフ島の見どころをざっと紹介

くわり詳しくは、次回以降、数回に渡ってご紹介いたします。今回はハイライトを。リフ島は天気にあまり恵まれはしなかったものの、丸2日間しっかりと滞在できたため、島をほぼ1周し主要なビーチや観光のほとんどを訪れることができました。

ホテルのお食事もこの旅行において最高クラスでしたが、観光地としても、特にビーチ、これらもこの旅において最高クラスの体験ができたと考えています。

白いビーチがありえないくらい白くて美しい「ロンガニビーチ」

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まるで砂がバニラアイスのようになめらかで感動的!

深い森を抜けてそこは誰もいない美しい海、この島で1番の収穫「ペングビーチ」

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悪くはないけど他のビーチと比べる今ひとつな「ドゥルールビーチ」

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混んでなければシュノーケリングが楽しいリフ島の天然のプール「ジネック湾」とその周辺

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私有地?酋長の家も近い「ジョキンの絶壁」

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お土産が買えるけどいまいち盛り上がりに欠ける「メゾン・ド・バニラ」

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森の中に佇む謎の無人の灯台

人がいれば登ってロンガニビーチを一望できるとか聞いたけど?

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道のおわり、島最南端「ゾドルの絶壁」

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車を停めるとどこからともなくおじさんがやってくる

次回、これらのより詳細をレポートします。

プロフィール

都内の会社に務める傍ら、休暇を利用して旅行をしたり音楽活動をしているビジネスマン。趣味は、旅行、音楽など。旅行はヨーロッパが中心、現地でレンタカーを借りて旅することにはまっています。フランスの最も美しい村全156箇所を完全制覇!音楽はクラシックが中心。ヴァイオリンの演奏もします。最近は健康のためにランニングを開始。マラソンも。Marathon du Médoc 2014含む数回のフルマラソンを完走しています。